のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

J-WAVE「OH! MY RADIO FINAL」1月1日1:00〜6:00

奥田民生×トータス松本×山口隆サンボマスター)のロック座談会「ミュージシャン・ドラフト会議2010」

3人がプロデューサーとなって「業界人に評価されるライブロックバンド」を作るとしたら、というお題。★以下はそれぞれのコメント。


奥田民生プロデュース
【バンド名 イソジンズ】 ★うがいしてそうだから
ドラム:稲垣潤一 
ベース:はる(THEピーズ) ★ハルはやるよ。稲垣さんともハルならやる。
サイドギター和田唱(リーダー) ★仕切るから。バンドにいるといろんな事をやってくれる。引き出しが多い。リーダー。
リードギター: Char ★リードギターと言えばChar。Char=ブリ(出世魚の一番上) さん然と輝くギター界のトップ。もうCharは称号なんですよ。(称号:サーみたいなもの) 男のロマン
キーボード:矢野顕子 
コーラス:平井堅 ★7色のボイスを操る。コーラスは上手い人じゃないと。
ボーカル:越智志帆(Superfly) ★名前が出た途端にスタッフが喰い付いて来た!このバンドで「we are the world」。バンド名はスーパーイソジンズでもいいよ!


トータス松本プロデュース
【バンド名 サザンオイスターズ】 ★オイスターズ=かき=広島 広島つながりのバンド
ドラム:浜田省吾 ★アメリカンなドラム ←「それレイバンのイメージなだけじゃ…」という民生のツッコミあり
ベース:矢沢永吉 ★広島のリズム隊。この2人ですでに「オイスターズ」は完成。しかし、このリズム隊の問題はギャラが高すぎる事。
サイドギタースネオヘアー ★えっ?無所属なの!?(紹介アナウンスの「無所属」に驚く)弱っちいのが来るとリズム隊が頑張るから。でもスネオも頑張る。だからリーダー。 
リードギター田島貴男 ★田島とヘアーのマンガコンビはどうなの?いや、田島は頑張るよ。ヘアーは大人しく。
キーボード:KAN ★謎な感じ、そこがいい。フランスの香りが加わる。謎なKANさん理解するためにバンドのメンバーが歩み寄る。(話題を提供するために投入か?)
コーラス:つのだ☆ひろ 
ボーカル:中森明菜 ★この危うさがいい。アメリカ(浜田省吾)ロンドン(矢沢永吉)フランス(KAN)と来て日本のポップに。


山口隆プロデュース
【バンド名 僕は強くなりたい】 
ドラム:木内泰史サンボマスター
ベース:近藤洋一サンボマスター) ★ドラムとベースは電話1本で交渉可能。
サイドギター遠藤賢司 ★ジョンとポールとミック・ジャガー
リードギター:山口富士夫
キーボード:斉藤淳(ユアソングイズグッド) ★とても良い人なので、このメンバーたちをなんとか治めて欲しい。
マネージャー:奥田民生 ★楽器はもたずにマネージャーで。バンドの人間関係の大変さを分かっている。その笑顔でなんとかしろ。リーダー。
ボーカル:萩原健一 ★この人たちより強い人たちはいない。それがバンド名の由来でもある。


プレゼンの後、各レコード会社の人が、これならいける!と思うバンドに挙手。
イソジンズ…挙手2名
キューン →全員が歌えるのが魅力。ライブが何時間でも可能。
エイベックス →a-nationに出た時のイメージがしやすい。ニュースにしやすい。着うたでかなり取れそう。
■サザンオイスターズ…挙手4名
ワーナーミュージック→売れないわけがない。バンド名がまずいい。老若男女いける。曲は陽水さんにお願いしたい。
ビクター…紙一重の名前、それがいい。リズム隊にまず惹かれる。
エイベックス…サザンって付いているだけで戦える。a-nationは完全にいける。
ソニー…最初は「ふーん」だったが、KANさんあたりから手に汗握る展開に。
■僕は強くなりたい…挙手なし
バンド名って大事ですよね…。


以上の結果に。民生のバンドは、「全員がボーカルを取れること」にもこだわったらしい。そして「もし本気でいくなら、2,3個修正すればいけますよ!」と案外本気のバンド作りでした。
最後に2010年の活動等については。
民生…とりあえずやることなくなった。スカパラとリリースします。
トータス…ウルフルズはもう少し寝かして、ソロを。
山口…レコーディングが楽しすぎる。早く終わらせるようにします。

スネオヘアー 朝まで山手線一周

元旦の深夜に走る山手線にのったスネオは、ナビゲーターの瀧さんらに呼びかけられた時「どこの駅にいるでしょうか!?」というクイズを担当。深夜にひっそりと山手線に乗せられるスネオに笑っていいんだか泣いた方がいいのか。スタートは原宿駅。その約40分後、今どこの駅ですかー?とスタジオから呼ばれたスネオがいたのは、まさかの原宿駅。混んでて電車に乗れなかったと言っていたが、その真相はどうだったんだろう。午前3時台にいた場所は上野駅。しかし、周りには誰一人おらず悲しいほどひっそりとしていたようだ。しかも気温は2℃。「これからの方向性を真剣に考えます」とのことでした。4時台は新宿駅。山手線に乗っている乗客の事を自分も含め「死んだように生きてる」「死体列車」と称す。最後の5時台は渋谷駅。カラオケボックスで熱唱していたようでした。いつものように、見事に自己完結型トークを繰り広げてました。

対談 くるりユーミン

あまり覚えていない…のだが、ユーミンゼロ年代を「ミレニーズ」10年代を「ティーンズ」と呼ぼうよ!と言っていた気がする。