予告見てたら小学生同士のイジメ描写がかなりキッツイ感じだったので、重すぎて辛いかも…と考えていたのだが、実際に見てみるとイジメは確かにキツイが担任教師のハガネがタフで全力疾走タイプなので、案外サッパリした雰囲気でもありました。今回メインだったゆうすけとひろしも、お互いに思いあっての行動だった事で気持ちよく終われたし、いじめられていたひろしがゆうすけがいる安心感と大好きな家族のおかげか、孤独で心を閉ざしているようなキャラじゃなかったのも陰鬱になりすぎなかった要素でしょうか。
1話完結の形式をとりつつ、次回へのインパクトある引きも提示されてすっかりペースにはまりました。次回が気になってます！ハガネ（と視聴者）がゆうすけを誤解した発端でもあるパン屋でのいたずらも、友達を大切に思っているゆうすけの小学生なりの仕返しだったってのが良かったな。全ての行動にきちんと理由がつけられていそうで、今後も期待できる。
副担任の要さんは、爽やかなだけじゃないよね？子供らを扇動しているのはこの副担任で！ってことになれば、極悪な要さんが見らるし、それはそれで楽しそうだ。ただ、1年契約の先生って言ってたから、4月に配属されたばかりなんだよね。さすがにこの短期間じゃん無理か。それに3年生になってからの1年ちょっとで3人担任が辞めてるんだから関係ないか…。
