ユースケさんの演技やっぱり好きだなー。『ぷっすま』に出てる時とは完全に別人、ってそれ草なぎさんもそうだけど。この『ぷっすま』コンビのバラエティと俳優業の落差が素敵。
ユースケさんの見せ場のみを期待して見たので、その点に関しては満足しました！が、ストーリーの方は「これで大丈夫なの？」と心配になるほどだった。拾った拳銃なのに無限に使えるかのように補充される弾丸、保護された被害者が拳銃隠し持ってたのにバレなかった幸運、硝煙反応を調べもしない警察、拉致誘拐犯の足取りを追えた素人の捜査能力…などなど、ツッコミを入れたい箇所が山盛り。柘植さんが弱みを握られスパイ行為をしている理由は特に明らかにならなかったけど、まだまだ引っ張るの？弱みって5年前の事件だと思ったんだけど、記憶のない事件に関してどうやって脅迫されていたのかもよく分からない。「お前がやった事ばらすぞ！」だったとしても、事件の概要も本人に記憶がない事も周知（上層部？）の事実ならばそもそも脅迫になら気もするし…。まさか誘拐された幼い妹が実は生きていて人質に取られてるなんて事はないですよね。
犯人役だった人が良かったのは収穫。井坂俊哉さんだそうで。名前を調べてしまいました。
ユースケさんのメインエピソードも終ってしまったし、もうこれでこのドラマに関しては思い残すことないかな。
