のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

LADY〜最後の犯罪プロファイル〜

だから何で「死んだ恋人です」って言い切れるのだ!と今回も思いつつ。犯人はその死を悔いていて、復活の儀式として殺人を犯している…までは良いとして、それこそ関係は娘でも妹でも妻でもありだと思うんですが。まぁ他にもいろいろありましたが、犯人が大東さんだと分かった瞬間にテンション上がって、そんな些細な事(些細?)はどーでもいいか〜!となりました。しかも、現場に踏み込まれてあっさり逮捕ではなく、犯人の見せ場もたっぷりあったので満足満足。白骨化したかミイラ化したであろう恋人の遺体を大事にしながら儀式を繰り返す男は、正気を失った段階で現実を見ることをやめたわけだからある意味幸せだったのかもなぁ…といろいろ補完しながら見てしまいました。ただ、犯人のあの状態では精神鑑定で責任能力なしと扱われる可能性が高いだろうから、遺族としては納得できない結果になるんじゃないかとスッキリしない気持ちにもなった。
香月のプロファイリング(というより妄想力)は良いのだが、現場でのネゴシエーターっぽい動きはちょっとプロファイラーとは違う気がするんですが。これもFBI仕込の能力なのか?
いよいよこのドラマ最大の楽しみ、闇を抱えたユースケVSギラギラしている小澤の対決が盛り上がってきたようで嬉しい限り。いいよいいよー!もっとやって下さい!管理官が言っていた「殺し」って何の事だろう。単なる比喩か、香月の父親に関係あるのか。それとも全く別の事件か。何れにせよ、ユースケさんの病んだキャラを期待してます。