のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸 #2&3

2話
事件解決に大きく貢献したのは、グッチー白鳥の推理よりもAIよりもママ友ネットワークのすごさだった。
白鳥と斑鳩の直接対決を見るのが、このドラマの視聴モチベーションに繋がっている気がする!2人のやり取り見ながらニヤニヤするのも良いですね。しかし、2人が並ぶと身長差が結構あって驚いた。高橋さんが小柄に見えるよ。トオルさんが大きいのもあるだろうけど、高橋さんといえば背も高くてガッチリしているイメージがあったので…。並ぶと一回り小さくなっちゃうね。
相変わらず小動物的なキュートさを振りまいている小西さん演じるスミレと斑鳩の関係が、これからどうなるのか気になる。親密さはあるが、単なる斑鳩のスパイじゃないんだね。彼女自身も病院に身を置く者としてのプライドもあるだろうし、斑鳩のために働いているだけじゃないようなのでリークを知った後でどんな行動をとるのかは楽しみです。
友野さんの死因は「AIでも判明できない死」としてあのまま終わってしまうのかと一瞬思っちゃったじゃないですか!やっぱり見落とされた何かをグッチー達が暴くのね。となると、無表情バイオレンス男・宇佐見が、らしからぬ様子を見せつつ友野さんの告別式に参加していたのは、焼かれてもう何も証拠が残らない状態になったのを確認しに来たということなのかな。


3話
あれ?面白くなってきた?って失礼だな。いやでも今回面白かった。北山審議官が「俺の事件だ」と過去の事件に対する苦悩を吐き出して、話に関わってきたのも原因か。判決が出るまで絶対に過ちを認めようとしない斑鳩との考えの違いも見えてきたし、AIに反対する理由も保身などの理由じゃないし、過去の事件との絡みも出てきて北山審議官の活躍が楽しみになってきた。というか、活躍の場が増える=消されるコース一直線ともいえるが。予告でAIから降りてきた遺体(だよね?)は北山審議官だろうか。最初、北山審議官が宇佐見に命じて友野さんを殺したのかと思ってたけど、北山審議官はそこまでやりそうもないし、宇佐見も実はまだそれほど深く関わっていないんじゃないかという気がしてきた。
玉ちゃん、須賀くん、ミスター無難の事務長とサブキャラもそれぞれ良い仕事してて、白鳥と斑鳩だけじゃない楽しみも見えてきましたよ。市川さんは『クローンベイビー』の時より上手くなっているような気がします。