のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

チーム・バチスタSP2011〜さらばジェネラル!天才救命医は愛する人を救えるか〜

ジェネラル・ルージュの凱旋』終了直後のお話でした。病院を辞める事になった速水先生の元に患者の死を予告する手紙が届けられた。患者を守るために奔走するグッチー、白鳥、速水先生は事件を解決することができるのか…!という展開。バチスタシリーズって怪文書や脅迫状の類とは切っても切れない縁があるようですね。今回も怪しい手紙が大盤振る舞いでした。院内のカメラチェックする前に、速水先生の部屋にまずカメラ仕掛けとけよ!とまず言わせて下さい。
ジェネラル・ルージュの凱旋』が前作としてあるものだから、さすがに救命チームの中に犯人がいるとは思わず、最初から犯人はバレバレでありましたが、見所としてはそこではなく、最悪で最高の教え子である白鳥と速水先生が恩師のために必死になる姿でしょうか。特に、最後恩師が治療を諦めようとした時に、苦々しい顔をしつつ彼ららしい不遜な態度で恩師を叱り励ますのがナイス映像。ナイストオル&西島さん。白鳥と速水先生が共同戦線を張るような話がもっと見たいと思ったよ。けど、速水先生は異動しちゃうから、この2ショットも見納めって事なのかな、残念。
入院患者がどこであの脅迫状を準備したんだ!というシリーズ最大の謎(いや、今までもいろいろあったか)は、きっと永遠に謎のままで…。