のんべんだらりといきましょう

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専業主婦探偵〜私はシャドウ

深キョン可愛かったー!深キョンだから成り立つキャラというか…芹菜のあのダメさかげんやトロさは彼女じゃないとイライラして見てられなかったかも。あの演技、容姿、むっちり感(思ったより痩せてなくて安心した)ひっくるめて彼女の魅力だよなーと再確認しました。
主人公の芹菜さん、頭の中はフミくんフミくん、運転しても右折はできない、仕事中に些細な事で電話し、天丼を投げる、カーテンのサンプル生地を並べて疲れて帰ってくるであろう夫に選ばせる気満々、そして精神的にも依存しすぎでさすがにこれは引くわ!って言動が山盛りであった。しかし、同級生にバカにされたり夫に目も合わせてもらえなかったり、そんな様子を見てるとさすがに可哀相になって心が痛んだよ…。確かに鈍いしぼんやりとしてそうだが、料理は上手い家は綺麗と家事は完璧っぽい+あの可愛さでどこに問題が。むしろ嫁に欲しいくらいじゃないのか。
フミくんがやたらと芹菜に冷たいのは何か考えがあっての事なのかなー。もう愛情はないのかと思いきや、ラーメン食べに行きたいとなった時はちゃんと芹菜の顔を見て笑顔もあったし(後ろめたかっただけ?)、「気持ち悪い」って言った後にシマッタ顔もしてたよね。じゃあ誰の指図かっていうと、まさかお父さんとか…?小日向さん、深きょんのお父さん役にしては若々しくないか!?と驚いたけど、あの卓球シーンでの裏がありありの表情を見たら、小日向さんがキャスティングされたのも納得です。あの笑顔が怖いんだよよよよ!!あの卓球シーンが挟まれたおかげで視聴モチベーションが上がったのも確か。それほど恐ろしい笑顔だった。
ラスト、芹菜がラーメンの替え玉を自分で伝え、嬉しそうに笑った表情が良かったなー。あの車の運転も怪しかった芹菜が3ヶ月で故障車を修理するほどのスキルをどうやって身につけるのか、今後の成長や変化が楽しみです。
芹菜の友人に芦名さん、フミくんの同僚に長谷川さんが登場して、この間まで見てた『バラ色の聖戦』を思い出して笑ってしまった。意地悪役、浮気男役ではないようですね。いや、まだ分からないか!?