のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

青と僕

1話

この主役の人見たことある…見たことあるんだ…でも思い出せん!!で、結局ネットで調べた。「ひよっこ」の指揮者のお兄さんだった。あ~すっきりした。

死者からのメールって事だけど、正体はきょうだいとか元恋人とかじゃなくて、死者本人からのメールというオチも見てみたい。ホラーっていうより、ミステリー+ファンタジーもので。ただし、回想以外で死者が登場するのはなしでw

このドラマがどこへ進むのかは1話を見ただけでは分からなかったので、こういうの見たいな~という願望。

2話
3話

マキタスポーツ演じる「目が行っちゃってる」タカリが、大学の先生が言っていた「狂気を感じるほどの才能あふれた男」だと思うのだけど、どうつながるのか謎である。タカリと芸術家が繋がらないw

4話

暴漢役の青年が良かったな。あとホスト役の中島広稀さんは、「べっぴんさん」のタケちゃんやCMの「あんちゃん、ウェイクだよ!」のイメージが刷り込まれ過ぎてて、役によって雰囲気変わるよね~と毎回思ってしまうw

5話

さすが最終話前、見えなかったものが見えてくるから面白い。母親役の霧島れいかさんの暗く深い瞳が印象的だった。後味悪く終わるドラマじゃないと思うので、彼の死を受け入れた人達の心がどう変わっていくのかが気になるところ。

6話

5話では「雨の屋上に笑顔で走り出す彼」が狂気にしか見えなかったけど、真実が明らかになってからは希望の笑顔だったのだなと。振り返った僕が見た屋上の景色には、ギリギリまで押しつぶされた後の解放感のようなものがあり、ラストをしめるにふさわしい場面だったな~。

雨中に現れた巨大クジラが学祭の看板と重なるとか、大人になる過程を見られるようで恥ずかしいというタバコの話とか。キラキラした青春とその終わりから大人になる道のり経て、後悔や葛藤を乗り越え変化した「僕」が歩いていくというその1本の芯がしっかりと描かれていたと思う。