のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

Musical Baton

八戸さん(id:hachinohe)とモンさん(id:mon-chan)からバトンをいただきました。こんな端っこのブログまでバトンがくるなんて…!


■Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
入っていません。i-pod(欲しい!)も持っていないし、パソコンで音楽を聴く習慣もないのです。


■Song playing right now (今聞いている曲)
FUNKASYセ・ツ・ナ /SUPER BUTTER DOG …ウズウズして踊りたくなる(踊れないけど)。


■The last CD I bought (最後に買った CD)
ワルツ /スネオヘアー …スネオここ数枚のシングル曲の中では一番のツボ曲。もう一度ライブで聴きたい。


■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)
よく聞く訳ではないけれど、特別な思い入れアリの曲。この曲が流れると、その時期の情景がバーっと甦るような記憶装置の役割を果たしている曲です。

  • Weight Weight /The BAND …ちょっと前にウィスキーのCMで使われたときは妙に嬉しかった。カッチョイイ!




  • Smell the Magic Shove /L7 …初めて聞いた時は、驚いて思わず笑った。






  • Kick Out the Jams Kick Out The Jams /MC5 …荒ぶる魂。






  • Where You Been Get Me / Dinosaur Jr. …泣きのギターソロと泥臭い声にはまった。










これ「よく聞く曲」になると、奥田民生スネオヘアー…などいつもの選曲になってしまう事は明らかであります。


■Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)
数少ない交流のある方々はすでにバトンを受け取り済みのようで、む…無理でした。コメントなどで御挨拶したことのない人に渡す勇気もない小心者なので。行き止まりになってしまいスミマセン…。

汚れた舌 #10

次で最終話なのか。最後に笑うのは誰だ!?弘子(森口瑤子)だといいなぁ。

自分と母親の会話、一人芝居が始まりました。千夏…恐ろしい子!!(ガラスの仮面) これだけどん底に突き落とされてもかわいそうに思えない。それって「生きていくために必死で頑張っている」描写が今までほとんどなかったから?口では何度も言っているけど、ドラマで見せたのは「隆ちゃ〜ん」と困った時の耕平(加藤浩次)頼みの連続だったもんねぇ。あと、店にはセコムつけとけ。

  • 耕平

家出宣言。「杏梨はそうされてもしょうがないよ。男だって我慢ばっかりしてらんねーんだよ!」って、よく言うなー。千夏のことでは好き勝手し放題で、我慢してないじゃん。勝手に借金の肩代わりをしておいて、千夏と繋がっていたいがために分割で返せというあたり姑息で器の小さいところを露呈。

去るものは追わずタイプかと思っていたが、意外にも未練タラタラ。こうしてみると、なんで千夏と白川が別れたかわからなくなってきた。「結婚できないから」だけ?

  • 弘子

杏梨に復讐するためには、店をも潰しにかかる勢い。「そんな事言ったら悪い」の言葉は杏梨も白川も言っているが、杏梨はダメで白川のはオッケーなのは女同士の確執だから?杏梨との罵倒合戦では形勢不利だったが退職と言う切り札を持ち出し、苺を不味そうな音を立てて食べる。あの音は本当に気持ち悪かった…。

耕平に「無責任なバカだ」と言い放つ。よく言った光哉!この人も確かに2枚舌(どころではない)ではあるが、そのせいで壊れた人はいないからなぁ。

苺パクパク再び。アイロンかけながらの会話はドキドキした。そのアイロンを光哉に向かってジューー!っと押し付ける行動に出たらどうしようかと気が気ではなかったよ。千夏の店の鍵を手に入れる時の様子を実に丁寧に追っていたので、こりゃあ放火でもやっちゃうのか!?と思ったが…電源抜いただけ?ちょっと拍子抜けだー。もっとデカイ事をやってくれるかと思ったのに。花をへし折る嫌がらせとあまり変わらなかった。「キラキラ」したがっているけど、どうも「ギラギラ」寄りになってますよ。


で、最後はどうなるのだろう?
千夏→結局一人。 耕平→家に戻って杏梨の世話。 白川→山にこもって伝説の陶芸家になる。 弘子→金を手に入れてガッツポーズ! 杏梨→完全崩壊。 光哉→富士山花店の跡を継ぐ。
これじゃあ、バッドエンドすぎ?

アタックNo.1 #10

本郷コーチ(中村俊介)による「(鮎原は)先生からはバレーを止めろと言われた」の衝撃告白の後の、雷ドーン!!皆ショックー!!の演出は、もはや笑えるツッコミポイントを通り越して寒かった…。
次回最終話なのに、どうも見ていて盛り上がらない。怪我をしたこずえ(上戸彩)だが、懸命のリハビリの末全日本選抜に復帰、ユースの世界大会に臨むという王道な展開だと思うのだが、世界大会までにそんなに簡単に間に合うのかよーと思ったり、もし大会がかなり先だとしてもいつまで合宿所で生活しているんだ、学校は休学中?と思ったりと邪念が次々と浮かんでしまう。廃部寸前の富士見バレー部を猪野熊(船越英一郎)が救うなどのご都合展開はドラマとして許せても、時間や距離的な矛盾ってどうも気になってしまう。
三条(遠野凪子)と八木沢(宮地真緒)はやはり目立ちますね。ついつい目がいってしまう。特に三条は、気合入りまくり&眉間にしわ寄せまくりで熱い女を体現。こずえやみどり(酒井彩名)の背景となっていても見逃せなかったなー。八木沢の三位一体攻撃は、大会中に見せたものより、それらしく見えた。こずえの魔球は「木の葉落とし」?

瑠璃の島 #9

今回は久しぶりに「子供らしい瑠璃(成海璃子)」が見られたような気がする。ドラマ開始当初は、大人の矛盾や家庭環境に振り回されてて「意地っ張り」な面が強調されていたが、鳩海島に来てからはすっかり角も取れてそこらの大人よりもよっぽど分別のある女の子だったからなぁ。今回は、川島=高原(竹野内豊)が本名を隠していたことや、島の人たちが高原を疑っている事に憤りを感じたり、美穂子(さくら)の話を「聞きたい!」と言ったり「聞きたくない!」と言ったり…と苛立ちを隠せず硬い表情が多かった。そして、そんな瑠璃を支えようとする、勇造(緒形拳)と校長(岸部一徳)の言葉が胸に沁みた。やはりビシッと決めるのはベテランの渋みだなぁ。
灯台の上で泣く瑠璃と島全体を写しながら旋回する空撮は凄かった。

タイガー&ドラゴン #9「粗忽長屋」の回

虎児(長瀬智也)とヤスオ(北村一輝)が中心のヤクザがらみのお話だったが、竜二(岡田准一)が良かったなー。店をメチャクチャにされた後の「お前やっぱりヤクザだな」が切なかった。今まで積み上げてきた虎児と竜二の関係や、谷中家の団らんが消えてなくなってしまうのではないかと思えたら短いシーンなのに泣けてきたよ。面白いオチが見たくて走り出す竜二も、初期の「面白いこと大好物!」みたいな無鉄砲キャラが復活したかのようで妙に嬉しかった。
ウルフ商会の哲也(猪野学)と泰次(少路勇介)もいい感じでした。特に泰次。どうみてもヤクザに向かないような、虐げられキャラに弱い…。見ていてずっと気になってしまったよ。単に、内気だがキレると危険な若者にも見えなくないけど、妙に真面目なのとラストで虎児の落語を聞いてから出頭する姿に、やはり見放せない何かがあると思ってしまった。少路勇介の顔、何かで見たことあるのだけど…思い出せないなぁ。あと、哲也が猪野学だってことに全っ然気がつかなかった!
死んだ哲也をヤスオに見立てて始末し、本物のヤスオは田舎へ帰る、殺した泰次は自首という結末だったけど、そうなると突然行方不明になる本物の哲也はどう扱われたのだろうか?「結婚しました」ハガキが届く以前に、力夫(橋本じゅん)はおかしいと思わなかったのかなぁ。それは「若頭」を「わかあたま」と読んでしま程の組長だからうまく騙せていました…という事だったのかなぁ。
落語を知らないので、ドラマを見る前に簡単な予習をしているのですが、今回の落語「粗忽長屋」は怖かった。死んだ熊を担ぐ熊、「ここに居る俺は一体誰?」といサゲ。幽霊のようなホラーテイストで怖いというより、自分があやふやで、本当にここに存在しているのは熊という人間なのか?というような存在の不確かさを突きつけられる感じで、ゾクっとしてしまった。でも、これって笑い話なんだよね?捉え方間違っていたら恥ずかしい。