のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

海猿 #6

冒頭でいきなりキャストの字幕が出てきたので焦った。絶対にすんごい所での引きが待っているんだ、B’zを聞きながら「今日も面白かったなぁ〜」などと言っていられないような凄い引きだよ!も、もしかして殉職?池澤(仲村トオル)か?下川(時任三郎)か?とグルグル考えながら見てしまった。
やはり緊迫感のある内容だった。不審船に関するリアルな映像も出てきたから、緊張と不安感が余計に煽られたよ。不審船を相手に銃撃戦が始まるかもしれないという仙崎(伊藤英明)の戸惑いや、「命令があればやるしかない」という池澤の覚悟とかがビシビシ伝わっていて事の重大さが徐々に見えてきました。心配する下川の家族や環菜(加藤あい)に混じって、下川の娘(一木有海)がテレビを見ている場面はなんだか切なかった。ただ、不審船に向かうながれに緊迫感がありすぎて、動揺している環菜の姿が妙に浮いてしまっていたように感じました。
まぁ、とりあえず予告でメインキャストが皆無事そうなのを見て一安心。
下川の元バディが二次災害で負傷した事故が、他の場面に比べて妙に安っぽく見えてしまったのは気のせいかな?あと、仙崎の件で環菜が迷うのはいいとして、予定通り「自分なら…」と上司(鈴木一真)が立候補してくるエピソードはなるべく削って欲しいなぁー。