のんべんだらりといきましょう

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ドラゴン桜 #9

なんだか桜木(阿部寛)の言っている事が、いちいちもっともで感心することしきり。桜木はあくまで「東大合格」について語っているのだけれど、それを「人生」に置き換えても通用するくらい普遍的な話。一歩間違えば詐欺師と言われてもおかしくない位の話術に、完全にはまってしまった。
桜木が真々子(長谷川京子)よりも誰よりも、生徒の心情を察し、それぞれにあった方法でフォローをする姿は、理想的な教師像に見える。
保護者への説明会で、「0点です」とバッサリと切り捨てる姿もカッコよかった。登場した保護者が、絵に描いたようにダメな保護者が各種取り揃えてあったのは、まぁ仕方ないか。