のんべんだらりといきましょう

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死化粧師 #7

間宮刺される!な緊張感のある引きからの続き。もう今にも死にそうな間宮を助けようと必死な小雪先生…で、案の定間宮は助かったんだけど、その後がのん気すぎて笑った。手術からどれくらい経ったのか謎だけど、あんな昼寝から起きました!な様子で、お見舞いのドーナツも食べちゃうよ!な脅威の回復力に小雪先生も驚いたことだろう。大量のドーナツを前に「こんなに持ってきてどうすんのよ!」がアズキさんのツッコミで、「こんなのまだ食べられるわけないでしょ!」じゃないところがちょっとスゴイぜ。
ストリートミュージシャン・ミツル、久しぶりに路上ライブ開催中。(でも、お客さんゼロ…)ただ、ミツル、ギターまるで弾けないのね…。ビックリするほど「弾いてる演技」をしていなくてこれまた何て微笑ましい場面なんだ。
強盗犯の件は、その息子には確かに安らぎを与える事が出来たんだろうし、間宮を刺したおじさんは明らかに逆恨みなので間宮があそこまで悩む必要はないような気がするのだけれど、それでもこれまではなんだかつかみどころのなかった間宮のキャラクターがしっかり立ってきてように思えた。
新登場の女エンバーマーは、もっと高飛車で手の付けられないような人かと思ったけど、案外常識人で好感の持てる感じだったなぁ。