のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

「斉藤さん」

女子高生、いい奴だなー!まさかああいう方法で斉藤さんのピンチを救うとは思わなかった。柳川に関しては根本的な解決になっていないけれど、それでもあの窮地から救われた事に安心した。柳川たちの嫌がらせも、もうちょっと笑っていられなかったです。斉藤さんを押さえつけて至近距離からスプレーで汚すなんて、ちょっと怖すぎ。あれをやられて柳川らの気持を慮れる斉藤さんの冷静さには驚いた。
ところで、真野さんがウザカワイイんですけど…!赤外線のボケぶりも可笑しかったけど、何より最高だったのは「真野若葉のテーマ」あれには笑わせてもらいました。「夫はトオル、息子はタケル〜♪」の歌詞が激しくツボだった。斉藤さんに少し距離を置かれているように感じてイジケてしまうのかと思ったら、ちゃんと走り出す強さも持っていて頑張っているなーと応援したくなったよ。前回と同じく、こういう「自分に出来る事を考えよう、やろう」という前向きな姿勢に好感が持てる。それが小さな1歩であるからこそ、親近感とか共感とかそういう気持ちになります。
今回は女子高生らによっていい雰囲気で解決となったけど、やっぱり斉藤さんの行動の是非はつけかねるなぁ。いや無理してつけることもないんだけどね。1人で高校に乗り込むのも、スタンドプレーと言われてしまえばそうだろうし。結局足りないのは意思の疎通なのかな。三上さん、斉藤さん、両方の意見が両極端だからこそ揉めてしまうんだろうね。そこでウザカワイイ真野さんが緩衝材となって、2人をいかに近づけるか…が問題解決の近道?だって、斉藤さんと三上さんが手を組めば最強ではないですか!