のんべんだらりといきましょう

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薔薇のない花屋 #3

美桜さんが鬱陶しい事この上ない…その性質の悪いワガママに我慢できません。花屋の前で「先生が好きなのはお花屋さんでしょう〜?(語尾を上げつつ)」と揉めていた時に小野先生が「好きよ」と言った時はスッキリしました。もっと言ってやれ!つかヒロインにこんなにイライラしていてこの先見ていけるのだろうか。英治を惹きつけるためにわざとああいうキャラを演じているんだ、と思っている分には我慢できるが、あれが彼女の「本当の姿」なんだとしたらドン引きです。あれじゃあただのワガママ姫だろう。
という感じで前半はイライラ〜〜としっぱなしだったけど、最後の「終電までに見つけるゲーム」はそれほどキツクなかった。だって、結局英治もああいう風にされるのが好きそうだったし、もうお互い好意を持っている同士があーだこーだと揉めている分には単なる痴話喧嘩なので好きにすればいいんじゃなーい?というむしろ達観した気持ちになれた。あと小野先生が、親切にも英治と美桜さんのバカップルぶりを解説してくれたので、諦めというか納得できました。次回からは無駄に気を引くことをしなくて良い分、美桜さんのワガママも影を潜めるでしょうか?そうあって欲しいです。

  • 美桜さんの父さん、あれだけ彼女が嫌っているからにはよっぽど酷い父親だったのかと思ったけど、割とマトモだった。じゃあ、なんであんなに泣くほど嫌っていたの?他にも理由があるのかなー。
  • ところであの奥さんのビデオを撮影しているのは誰?そこは問題じゃない?
  • 予告で院長と英治が身内?親族?っぽい事を居候の探偵が言っていた。英治は、家庭環境が悪そうな万引き少年と自分がダブるようだったから、もしかして英治は院長の愛されていない息子か?そして本仮屋ゆいかちゃんをビデオ撮影していたのが英治で、やっぱり雫ちゃんは彼の娘じゃないとか!←どうしても雫ちゃんは英治の娘じゃないと妄想したくなる。