のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

先週のちりとてちん

15分の中で泣いたり笑ったり、思わぬ事が起こったりと、それこそ「起承転結」がぎっちり詰め込んであるような「ちりとてちん」なんだけど、先週(というか、草若師匠の最期に関してかな)はとりわけじっくりじっくりと描いている印象だった。喜代美にとってもドラマにとっても重要なポイントである事は明らかだから、力も入るし描写も丁寧になるのは当然なのでしょう。ただ、これまでのテンポの良さを考えるとちょっともったりとしてしまったかなぁと思えました。
草若師匠についてはもちろん悲しい気持ちでいっぱいですが、むしろ草若師匠の死に相対して他の弟子たちがどう変わっていくのかの方が気になったりもします。