すごい盛り上がった！ここの所ケイタの身の回りの小さめな事件が続いていたけど、今回は久しぶりに大掛かりで危険な犯罪なので、迫力もいつも以上にあった。今回の見所はケイタと桐原の関係の進展だと思うんだけど、普段ケイタをバカ扱いの桐原がケイタの名前を呼んだり、彼の意見を受け入れる辺りはやっぱり燃えますね。文句を言いながらケイタを助ける（ズルズル引きずった上投げ飛ばすだけど）場面も良かったなー。セブンとケイタもそうだけど、人間関係が少しずつ良い方に変わっていくのを見るのは面白いのです。
そして、窮地を脱出するために「並列分散リンク」を行ったセブンとサード。私もケイタと同じく事の重大さを分かっていなかったため、セブンとサード2人でやれば時間短縮でいいんじゃ？位に思っていたのですよ。桐原もアンダーアンカーの皆さんも大げさにもったいぶってるなぁとすら思っていたのに！2人の意識（？）が混ざり合って非常にマズイ感じになってきたと思ったら、液晶画面がびょ〜〜〜んと飛び出し絡み合って1つになってしまった！の辺りは本当に恐ろしかった。しかも残された画面は真っ暗。いつも笑ったり怒ったりしているセブンの顔がない…って、軽くトラウマになりそうでしたよ。救出されたセブンとサードは、これまでの躍動感がウソのように物体として吊るされているし。セブンとサードが本気で心配です（真顔）。
