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SUNEOHAIR LIVE TOUR 08-09「バースデー」@SHIBUYA-AX

12月7日(日)にスネオヘアーのライブに行ってきました。
会場内では、先日「テレ遊びパフォー」で行ったアルバムジャケット制作で選ばれた女性と講師の方が撮影をしていた。この時の様子がまたNHKで放送されるのかな。
テレビで見たスネオがあまりにも丸々としていたので、実際どうなんだ?と期待と不安が混じった気持ちでスタートを待ったよ。遠かったので顔ははっきりと見えなかったんだけど、ライトによる陰影効果かテレビで見たときよりはシュッとなってた?ような気がした。だがボディーは立派にぷよぷよしてました…。特にアンコールの白Tシャツ姿は、遠目からでもムッチリ加減が分かって驚かされた。跳ねると乳揺れ、腹揺れするんじゃないかと無駄にドキドキしたよ。
以下演奏曲に関するネタバレもありますので、ご注意ください。





ニューアルバム『バースデー』中心。古い曲はほとんど演奏されなかったかなー。でも私はこのアルバムも好きなのでかなり満足できた!!そうは言いつつ、古い曲ももっと聴きたい!という気持ちは捨てられないんだけどね…。
バースデー』の曲では、やっぱり「共犯者」が一番インパクトあった。生で聞くと音が会場いっぱいに広がっていく感じで、CDよりもスケールの大きな曲に聴こえたよ。ギターも3本だったし!キーボードのシュンスケさんがギターで加わって、スネオはアコギだった(確か)。この曲カッコいいと再確認。
「歪んだ二人」の最後のギターソロはスネオだった。スネオがギターソロをやっている姿ってあまり記憶になかったものだから驚いたよー。ギターソロ前の絶叫を聴けるかと期待したけれど、残念ながらなかったよ。きっとソロの事に頭がいって絶叫する余裕がなかったのね!と勝手に思っている。この曲の「〜♪洗われた光に〜」の「“れ”」の高音とその声がものすごく好きなので、これが聴けたときはテンション上がった。超個人的でささやかな満足です。
バースデー」からの選曲が続いたけど、中盤にやった「JET」は最高だった!!!!やっぱりこの曲すごいわー。この日は若干弱っていたので、とてもグサグサきたよ。ちょっと泣いた。
アンコールは「ピント」と「セイコウトウテイ」。この曲やると会場の温度が急激に上がるよね。これだけ勢いがあるならアンコールじゃなくて本編でやって欲しいとも思うんだけど、今回は「バースデー」のツアーだからあえてはずしたのかな。歌詞を変えてみたりとかなりフリーダムというか、スネオらしいめちゃくちゃなアンコールだった。それが面白くもあるんだけど。
そうそう、スネオがギターを置いて歌う場面もあって驚いた。「スターマイン」ではタンバリンを振りながら熱唱してたけど、2回目のアンコールの「The end of despair」は完全なハンドマイク状態。曲調に似合わぬマイクパフォーマンス&ファンサービスぶりにちょっと笑ってしまったじゃないですか。
追加公演の渋谷も楽しみにしています。ホールという事で、ストリングスを加えた「自問自答」や「冬の翼」を密かに期待していたり。2004年の「椅子のある風景」の奇跡を再び!と思ってしまう。