瓶詰地獄はスルーなの！？でも、この最終話は面白かった。なにしろ田中哲司が良かったわけですよ。3人の子供たちの母親が1人だと分かった時はワクワクした。別人のような女性がどうして1人なのか？草太郎が愛したたった1人とは誰か？『瓶詰地獄』だから、もしかして相手は妹…？とか。いつもと違って1時間もあったのに、あっという間に時間が経ってしまった。「お父様の愛」の意味が分かったし、これまでの妄想も草太郎の『白女』とリンクしている部分があるし、上手くまとまっていたんじゃないかなー。
所々で挿入される過去の妄想を振り返ると、やっぱり一番好みだったのは『お勢登場』かな。吉瀬さんと高橋和也さんの淫靡で薄暗い雰囲気が良かった。あと『女生徒』の真唯ちゃんは最高。
どうやっても溢れ出る色気を隠しきれない吉瀬姉さんと珍しくツンツンのまひるさんも良かったけど、この作品で真唯ちゃんの魅力を知る事ができたのが大収穫です。なんて可愛いんだー！！
