のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

MR.BRAIN #5

これ、記憶障害編を2回に分ける必要あった…?前回のラストで犯人はほとんど分かっていたし(あのハホイニは分からなかったけど!とっさにあんな暗号(?)をメモした青年は、きっと普段から八木の事を「ドミラレちょうムカつく」とか隠語的に使って悪口を言っていたに違いない!)、期待していた白骨死体はそれほど驚きの展開も見せなかったし…1話で綺麗にまとめた方が良かった気もする。八木が「パンドラの箱」なんて言い出すから、どんな面白い事が起こるのかと期待したのになぁ。あの程度の事で仰々しくパンドラとか言わない方がいいと思いますよ!視聴者の期待値がガツーンと上がっちゃうから!!殺していたのは記憶障害の青年だったというなら、もう少しダークで救いがない、後味の悪いオチにして欲しかったなぁ。あと、「神経衰弱に負けたらあなたが犯人」とかいうトンデモなゲームには乗らない方がいいんじゃ。てか、普通参加しないだろ、そんなゲーム!もし八木が「超記憶力が良い」などの設定だったら分かるけど、いくらなんでもハイリスクすぎる…。
二重人格編も、記憶障害との抱き合わせだったため変なテンポに感じられた。血だらけの仲間さんには迫力あって見ていて盛り上がったけど、最初の「科学捜査シンポジウム」(?)の場面は必要だったのだろうか。仲間さんと助手がすれ違うだけならあんなイベント使って時間割かなくてよかった気がするし、急にオドオドキャラをアピールしだした科捜研の人にも意味はあったのか。これが次回の重要な伏線だったり?記憶障害編の「無理やり神経衰弱」同様、仲間さんを逮捕する時にあの「形よりも色を優先的に認識」が関係してくるのかな?
仲間さんの人格は、本人、食いしん坊、暴れん坊の3人がいるようだけど、来週は「もう一人が…彼女の中にいたんです!!」(九十九)とか言って第4の人格が登場するような気がする!もちろん根拠はない!