のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ハングリー!

分かりやすい展開で前半は特に感想もなく流れていったんだけど、片桐はいりが登場した途端に画面が引き締まった(いろんな意味で)!はいりさんから目が離せなくなったわ。父は大杉さん、その息子で店長は向井さん、スタッフに塚本さん、ケミストリーさん、それに三浦さんも加わるんだよね?あらゆる方面をカバーしたかのような店員を揃えて、ここに加わる紅一点といえばチヤホヤされるドジッ子要員の若い女の子ですよねーとか思ってたら、ここではいり。はいりさんを投入するとは変化球すぎる!!!そのうえ、ドジッ子担当はいりさんがこぼしたアルコールから引火して厨房が火の海とかこれはどんなコントよ!と笑いが止まらなくなった。ひどい!失敗のスケールがでかすぎ!
とはいえ、それ以外は特に見所がなかったのですよね。あ、ゴローさんは安心のキャラでした。ゴローさんもすっかり役者さんとして自分にしか出来ないポジションを手に入れましたよね…とか上から目線ですみません。でも、『Mの悲劇』で主演してハセキョーさんと(これもまたいろんな意味で)ツートップだった頃が懐かしい。って、思い出したらまたあのドラマ見たくなった。あれはあれで超展開ながら終盤が面白かったんだよね*1
終盤に出てきたハマケンさんはゲストなんですよね。「料理の味に惚れてル・プティシュに押しかけ邪険にされながらスタッフとし働く」なんて続きがあれば嬉しかったのになー。出てくる食事はどれも美味しそうだったな。特に最後のトマト料理は食べてみたくなりました。
音楽が大橋トリオで劇中バンドの曲も作ったとの事、フルで聴いてみたい。そういや、あのバンドケミストリーさんがドラムだった。ボーカルじゃないのかー!

*1:蔵之介さんが大奮闘したおかげで