のんべんだらりといきましょう

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Wの悲劇 #4

このドラマ面白いな〜何だかジワジワくる…。摩子を守るための隠蔽工作が丹念に描かれてて、それがいちいちコントっぽくて笑ったよ!特に、役立たずな叔父さんとボンクラ息子のコンビ。出前が来た時の学芸会に吹いた。和辻家のみなさんは芸達者な役者さんが揃ってるから、たとえコントパートに見えようとも味のある仕事をしてくれるのが良いですね。
死亡時刻をごまかすためにあれこれ指示を出してた先生(高橋一生)の出番も多くて満足です!あと、ボンクラ息子が推理小説マニアで、役に立ってるのか立ってないのか分からないがこちらも出番が多くて和んだ。足跡捏造では、すっころんだりして失敗したらどうしようかとちょっと心配しちゃったじゃないですか!今のところ和辻家の皆様は「摩子ちゃんを守るんだ!」と邪心なく一致団結しているように見えるが、やはりそれぞれ思惑があるのかなー。遺産とか名誉とかいろいろあるし、やっぱりそれぞれ狙いがあるんだろうなー。でも、あのボンクラ息子だけは素直に「摩子ちゃんのため!!!」で頑張って欲しい。そしてボンクラぶりを遺憾なく発揮して楽しませて欲しいわ。
ショーパブは毎回踊ってるだけで進展がないなぁ。きららさんの嫌がらせコーナーは、ゴミ箱に衣服を捨てるの巻。明らかにパワーダウン!…と思ったけど、素直でへこたれない摩子と関わっていくうちにきららの気持ちも変わり、友情芽生える方向に変化してるのかな。嫌味な口調は変わらないけど、いざと言う時に刑事から摩子を庇うツンデレプレイを楽しみに待てばいいのでしょうか。
ラストのさつきと摩子の対決は盛り上がった。さつきが、摩子声で「あんな男殺されて当然よ」「私が和辻摩子よ」と言い出した時の、本気で乗っ取りにかかってる感じにゾクゾクしたよ。