ガックリとくるような投げっぱなしでもなく、かといって素晴らしいほどの見事な収束でもなく、この手のドラマとしてはほどほどの終わり方だったのではないだろうか。やはり最高の盛り上がりは7〜9回目で、それには及ばなかった。まぁ最終回はまとめだからね…

もはや主役は久保明（佐々木蔵之介）です。衛（稲垣吾郎）と美沙（長谷川京子）の影が薄すぎる。 最終回直前なので、まとめというか辻褄合わせに奔走した感じではあったけど、佐々木蔵之介が素敵だったのでオッケーであります。今まで美沙の復讐にはいちいち…

面白かった！ここまでなんだかんだと言いながら見続けた甲斐があった。佐々木蔵之介が最高。そのおかげで盛り返したと言ってもいいだろうなー。 美沙（長谷川京子）対衛（稲垣吾郎）の復讐劇は、「かわいそうな美沙」や復讐の理由、そして衛の態度に全く共感…

美沙（長谷川京子）が事件を吹っ切ろうとする前半は面白くなかった。美沙と衛（稲垣吾郎）が協力して事件の真実に迫るためには、美沙の心境の変化と和解を見せる必要があったんだろうというのは分かるんだけどね、見ていてダレました。美沙の復讐は当然だっ…

美沙（長谷川京子）は本当に復讐する気あんのかー！！（…結局、途中で放棄したけど） あんな足元もゆるゆるな荷造り用ロープでは、簡単に逃げられてしまうよ。そのくせ、衛（稲垣吾郎）がいなくなったら「嘘つき…」と裏切られた顔。おいおい、監禁して酷い目…

美沙（長谷川京子）は、今週も逆恨み街道をばく進中！確かに、死んだ亘（柏原収史）とはもうすぐ家族になれる関係だったのはわかるけど、もともと「家族が誰もいない」事と衛（稲垣吾郎）に家族がいる事は、復讐となんら関係ないんですけど…。復讐の理由はも…

美沙（長谷川京子）の復讐の原因がさらに明らかに。が、やっぱり逆恨みじゃないの…？という気分は拭えない。衛（稲垣吾郎）が亘（柏原収史）のことをすっかり忘れてのうのうと暮らしていたことが許せなくて「思い出せ、思い出せ」と迫っていたのだから、衛が…

美沙（長谷川京子）が衛（稲垣吾郎）を怨んでいる理由が明らかになりました！…えーと、それって簡単に言えば逆恨みなのでは…？自暴自棄になっている様子の美沙から見れば、これでも正当な理由になるのかな。それともこれを発端にさらに複雑な事情が明らかに…

衛（稲垣吾郎）は自分を守るために嘘をつきすぎるからダメなんじゃないの？自分が本当にはめられたと思っているなら、せめて有紀（岡本綾）にくらい本当のことを包み隠さず話せばここまで荒れることもなかったのに。ってそれでは、ドラマにならないけど。ス…

次回が気になる！面白かった。 コメディタッチで始まったから、衛（稲垣吾郎）が悲惨な目にあったとしても笑える範囲内かと思ったけど…、いやいやかなり痛々しい。痴漢冤罪から始まって、商談も縁談も出世も失ってしまった辺りはキツかった。でも、まだまだ…