のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

王様のレストラン #4

従業員ボイコットするの巻。
千石さんが「あまりにも悔しくて」シェフの修行をしたと嘘をついたり、Tシャツ姿で右往左往、軽く狼狽する様が見られます。
範朝が禄郎のことを「母性本能をくすぐられる。可愛くて食べちゃいたい」と表現しその溺愛ぶりを披露するが、その意見には全くもって同意であります。その後、「三条さんは、僕のこと好きだと思う」と告白する天然さも、「可愛くて食べちゃいたい」のに拍車をかけている。他に、仲間を裏切れない大庭の目線や咳払いで禄郎を助けたり合図メモ(ワインの配置図ではなく)をこっそり手渡す場面が好きだなぁ〜。
今回の禄郎の訓示、「3つのふくろ」。一つ目は「胃袋」。それ以降はうやむやに…。二つ目はお袋、3つ目は堪忍袋か?あと、最高だったのは禄郎の「赤ワインはこちらでござる」。いくら動揺していてもそれは…。
すんごく今更な事にやっと気がついたのだが、登場人物の名前って、全員源頼朝義経関係だったんだ〜。一般常識レベルの歴史もアウトな私には政子・範朝(範頼+頼朝)くらいしか当時わかっていなかった。いや、それも大河ドラマ義経」のおかげなんだけどね…。しかし、どうしても分からないのが千石さんと禄郎の元ネタ。千石って米の単位(百万石とか)から?でも頼朝とかと関係なさそうな。