- 作者: 古屋兎丸
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/09/04
- メディア: コミック
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以下、ネタバレもあります。
脳内彼女の話があまりにも電波に感じられてポカーンとしてしまったのだが、腐女子後半、琴音ちゃんと万場くんの会話を、現実とスケッチブックの中で交互に描いていたのに引き込まれてた。
ジャンヌは、スケッチブックの中のジャンヌがあまりにも美しいのと、菱田君の孤独と悩みを菱田君の姿でなくジャンヌに語らせた事で、さらに伝わってきた気がする。この話好きだなー。(最後は金八先生だったけど…!)
ボリスワールド、そのモデルを考えるとニヤニヤしてしまったが、「夢は叶うよ!」の連呼に巻き込まれてしまう(素直に感化される気持ちと、洗脳タイム来たー!と思ってしまう気持ち)の微妙な感じをつい思い出してしまった。