のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

行列48時間 #3

10月30日放送第3話の感想です。
このドラマ面白いよ!初回のまったりした印象が嘘のようだ。登場人物が多いけど、それぞれのキャラがきっちり立っているから、行列、古久根&妻たち、駒子心中騒動、誘拐捜査班と、どのパートに切り替わってもすっと話に入っていける。
何だかんだで全ての事件があの行列に繋がってきたが、その展開が非常にスマートで冷めることがないです。むしろ、さあ次はどんな流れで繋がっていくの?と期待させてくれるのが嬉しい。捜査本部という隔離された場所にいるからかもしれないが、管理官のテンションと妄想力の高さがひときわずば抜けていて、それがおかしくて仕方ない。どうあっても宝福が中心じゃないと気が済まないのか!そんな管理官がついに宝福と対面で、あのハイテンション勘違いをどう続けるのかが楽しみです。
犯人は誰だ?で引っ張るかと見せて、誘拐犯グループが登場したから犯人探しの要素は薄れちゃったねぇと思ったのに、実は「仲間」がいる!ってな流れにときめいた。楽しませてくれますね。宝福が呟く最初と最後の哲学的モノローグが好きだなー。
今日の深夜、1話〜3話の再放送があります。
11月13日(金)
午前1:40〜 第1回「福袋と包丁」
午前2:24〜 第2回「カワイイ女(ひと)」
午前3:08〜 第3回「宝福タイホ」