えー！2話目にして仕事を失ったのに驚いた！こうして迷って迷ってしがらみやら何やら「必要ない」と判断したものを捨てていく物語なのね。素晴らしいし、美しいと思うけど、ものすごくハラハラする。早紀には璃子や藍田のような、心配して（興味本位で？）見守ってくれる友達がいるから見ていられるけど、もしあの2人に出会っていなかったら、本当にひとりぼっちになってしまったんじゃないだろうかと不安になるよ！ドラマなのに！
やはり情けなさを露呈してしまった坂本弁護士だけど、正直彼の迷いも分かるよなぁ。あと、璃子が言っていた「不幸な人を救うために自分が不幸になってもいいだなんて、私に言わせれば偽善だからね！」ってのも、あの状態の早紀にに対してはものすごく頷ける言葉だった。璃子やっぱり好きだなー！早紀に家に入れてもらえなかった時も「あんたも必要ないってか…私なんか」ってのがすごく良かった。あれで一気に背景やら心情やらがさらに見えてきて、切なくなってしまったよ。早紀が財布を落としたときも藍田にねじ込んで探させたりと、単なる暇潰しの相手じゃなくて、友人として心配しているのが伝わってきた。
マイコーのダンス、あれも毎回のお約束なのか…あれは初回のインパクトだけで十分かな、という気がします。
次回も楽しみだー！…早紀の母ちゃんが元気になる事を祈るばかりです。
