先週の分です。
前半は、鈴木の暴走にイラッイラしながら見てました。資格のない会計士と自分を重ね合わせて、自分の欺瞞を正当化したいだけにしか見えなかったよ。結果として会計事務所に大きな不法行為があったから綺麗に解決できたけど、会計士自身にも落ち度のあるのにそこを無視して煽るような行為を取るのはどうかと思った。結局、今回の案件で鈴木が偽弁護士であることはバレそうにはならなかったんだから、もっと正義感を感じさせる青さで暴走してくれた方が心穏やかに見られたかも。
だが、そんな鈴木に何度も足を引っ張られながらも、決して見捨てずしっかりフォローして見事な上司っぷりを見せてくれた甲斐がかっこよかった。だから後半は楽しめたよ！今まで言うほど役立ってなかった鈴木の超記憶力が効果的に利用されていたのも良かった（復元文書に印鑑？などは必要なかったのかが気になったけど）
そして、悪友兄妹がさぁ…。兄の密告って、妹がフラれたのが許せないから？俺たちが底辺で苦しんでいるのに、お前だけ良い思いして許せない！から？いや、どっちにしてもあれだけガッツリ悪意を持ってバラしちゃったら、さすがにもう鈴木も完全絶縁だよね。ここまでやられておいて、最終回のラストになんとなく和解してたらどうしよう！と今から心配してしまうｗ
嫁気取りだった妹の、恋愛対象じゃないと鈴木に言われた後もその場に残って料理を作り続けた鋼メンタルはすごいと思った。こういう所が「妹ちゃん一途なのに可哀想」と全く思えない所以なんだろうな。
