黒崎教授が突然現れたのには度肝を抜かれた。まさかこの期に及んで黒崎教授黒幕説！？伏線？何それ？の問答無用パターンか！？と笑いました。さすがに全く関係なかったけどね！
明確な悪意もなく患者を犠牲にするってのは、なかなか理解しがたいものだった。垣谷先生が善良な人だっただけに、しっくりこなかったかも。犯人は誰だ？と視聴者を混乱させる事に気を使いすぎてしまったためか、犯罪への経緯や葛藤などが端折られ、あらすじ的に説明されて終了というような印象を受けてしまった。前回、桐生＆鳴海兄弟を追いつめる過程の方がよっぽど見ごたえがあって好きだったなぁ…。
しかし、氷室、酒井、垣谷と3名もの犯罪者（ひとりは不起訴？）を出してしまい、ゴッドハンド桐生は引退、鳴海は渡米となってしまった東城医大の今後が心配だ。ってそんなこと心配しなくてもいい？
グッチー＆白鳥のでこぼこコンビは好きでした！特にトオルさん。とぼけるトオルさん、キレるトオルさん、ニヤニヤするトオルさんと、仲村トオル劇場を堪能したよ。最終話では、耳の後ろ辺りの髪の毛がピョコンと跳ねていて、それを直したくてたまらない衝動に駆られましたです。
