アトスとダルタニアンってばやる事似すぎ！コンスタンスにいいところを見せようとしてうっかり失敗するダルタニアン、ミレディーの言う事にあっさり騙されていいように乗せられてしまうアトス。笑ってしまうほど似ている！アトスがダルタニアンに厳しいのは、自分に似てると思っているからなのかな。
いくら陛下直属の三銃士とはいえ、アンヌ王妃自ら下々の暮す家まで足を運ぶとは！まさかまた窓からロープで脱出…という訳ではないだろうけど、かなりフットワーク軽いですよね。ポルトスに肩を揉みましょうか？と言われた時、セクハラで怒られるかと思って一瞬ハラハラしたけど、案外気さくに応じてて、これもまたポルトスの魅力ゆえか！
トレヴィル隊長の大声演説に笑った。秘密の任務なはずなのに、もう全然秘密じゃない！酒場にいた人みんなに知れ渡ってるよ！「いつもはのんびりお茶を飲んでいるのに、急にやる気を出して周りに止められてるおじいちゃんの図」みたいで、隊長の国や陛下を守ろうとする心意気は熱かった。そして手に持ったニンジン＝王妃、ニンニク＝枢機卿が、あまりにもそっくりでこれにもニヤニヤ。
王妃からの手紙を見た瞬間のコンスタンス、本当に驚いているように見えた、操演者の動きとライティングすげー！ロンドンへ向かう三銃士、彼らの後を追うロシュフォールとミレディ、三銃士に知らせようと出発するコンスタンス、コンスタンスを追うボナシュー、そしてロンドンには「あぁアンヌ王妃…！」と夢見がちなバッキンガム公、メインテーマ曲に乗せて皆がロンドンへ向かって動き出した様子にテンションが上がりました！！物語が動いてるってのが感じられて燃える！ロンドンでどんな首飾り争奪戦が繰り広げられるのかも楽しみだが、ボナシューが無事にたどり着けるか心配だったり。あーキモ可愛いよ、ボナシュー！
「女はねぇ、いろんな名前を持ってるの」
ミレディの流し目と手つきが本当に色気があって、アトスと絡んでいたときは人形なのにドキッとさせられた。知将アラミスとの対決、今回はアラミスに軍配が上がったが抜け目ない駆け引きが面白い。
三銃士に真っ当な意見を言えるようになったダルタニアン、成長が見えて微笑ましいです。
