のんべんだらりといきましょう

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リーガル・ハイ #6

京香様最高だったーーーー!!!!女古美門として、マシンガントークや法廷でのやり取り、黛の扱い方と本当に素敵だったよ!!あ〜これこれ、これが私の見たかった京香様です。大!満!足!京香様、小池姐さん、ガッキーでのセックス・アンド・ザ・シティに笑った。両手を広げてハハ〜ンなアクションしつつ「私も浮気してたから」な事を言い出す圭子・シュナイダー迫力ありすぎ。たまらないわ!訴訟とは関係ないが、あの3人の女子会もっと見てたかった。
いつもは古美門の独壇場で彼の奇行が突出してるけど、今回は圭子・シュナイダーが魅力的で初めて本物のライバルが登場したという感じだった。最高のライバルと同時にベストパートナーだよね。あの古美門を理解し、古美門からも理解されている女性は彼女以外いないんだろうな。空港から颯爽と現れる(あまりにも勿体ぶってて笑った)登場シーンから、アン・シャーリー黛の弟子入り希望をきっぱりと断る退場シーンまで、美しいし爽快だし本当に面白かった。
古美門自身も、お腹を壊すほど破壊力のある圭子・シュナイダーの登場で調子が狂ったのか、いつもとは違いどんな手を使ってでも依頼人の完全勝利を優先する姿勢よりも、圭子・シュナイダーの意向と自分の勝利に折り合いを付けて彼女のキラーパスを受け取る事を優先してた。そこにいつも以上の人間らしさや、圭子・シュナイダーへの信頼感が見えて良かったな。
アン・シャーリー黛は、相変わらず若いというか青いというか、あまり成長の跡が見られない(役にも立っていない)けれど、圭子・シュナイダーが「私では古美門は倒せない」と言っていたように、古美門と同じ土俵に立ってしまったら絶対に勝てないんだろうね。だからこその青さなんだろうが…唯一の武器が「青さ」だけでどうやって立ち向かうのか謎だ…。
そして予告編!手が込みすぎてて吹いた。犬神家なのか!郊外でロケなのか!今回はキレキレ京香様の登場もあってスタイリッシュだったのに、次回はなんと昭和風。木南晴夏ちゃんがまた昭和のオーラ出してましたね。堺さんの金田一衣装もびっくりするほど似合ってた!パックをめくっての佐清マスクに笑った。あれは小池姐さんのお仕事でしょうか。予告編まで楽しませてくれて、このサービス精神が嬉しいわ!