のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

僕と彼女と彼女の生きる道

サブタイトルが「和解」で、親権争いについてかと思っていましたが、徹朗と父の関係についてだったとは。
徹朗父は今まで孫と全くかかわりを持っていなかったのかな。なんだかもったいない。徹朗父にとって、徹朗はいつまでたっても「子ども」で、その息子も凛ちゃんという娘を持つ「父親」だなんて全く考えていなかったことなんでしょうね。だから愛しそうに娘を見つめる徹朗を見て驚き、その表情を自分が持っていない事にショックを受けたのだろうなー。鏡の前で、険しい顔をまじまじと見ていた徹朗父も変わっていけるといいなぁ。
元妻の徹底した冷酷ぶりも見事ですね。「あなたを愛することはない」とキッパリと言い放っていました。まぁ女性はその手の切り替えは早いですからねー(と個人的に思いマス)。
仕事、収入、過去の過ちなど、徹朗が親権争いに勝てる見込みはなさそうなんですが…。審判はやはり徹朗が負けてしまうのかな。