25話
タナベはどうなっているんだー！と動揺しつつ、様子の可笑しいハチを見て、そうだハキムと殺すか殺されるかの状況だったんだ！と思い出す。タナベショックの前に、すっかりハチのことを忘れてしまいます。フォンブラウン事件のあとハチはずっとあの調子だったのが恐ろしい。そしてタナベの事を一切放っておいた事も恐ろしい。タナベはよくハチを待てたよね…。
26話
久しぶりに健全なハチの声を聞いて安心した冒頭。大団円のエピローグだけど、唯一ハラハラしたのはノノちゃんとハキムが出会った場面。これ何度見ても「ノノちゃん逃げて！！」と全力で心配してしまう。ノノちゃんの言葉にテマラさんの事を思い出してしんみり。2人の立ち位置が光と影に別れている映像も見事だった。プロポーズ後のエンディングは、初めて見た時は涙涙で大変な状況だったが、今回は落ち着いて見られた。タナベがテクノーラ社に来てからこれまでの間、みんな何かしら変化し成長している姿にこれまでのエピソードが思い出されて何だか感慨無量な気分に。
オープニングがちょっとずつ変化していくもの面白かった。ユーリのコンパスの変化、ハチと黒ハチの対峙（最後は消える）など物語とちゃんとリンクしていたんだよね。
